CB-Fステンレスフルエキマフラーのワンオフ2

ステンレスオールワギリフルエキマフラーのワンオフ!

昨日作ったパイプとカラー溶接してフランジと組み合わせます!
そのあとはひたすらザクザクパイプをカット!
ふぅ〜やっと切り終わった(⌒-⌒; )...
でもこれ全部繋ぐんだよな〜(-。-;
頑張ります(>人<;)

ある程度ラインの具合を見ながら繋いで溶接していきます!

今回の溶接は溶接棒入れてます!
何故かって…?
溶接ビードがモリッとしてやってる感が出るからです(≧∇≦)

オーナー様と打ち合わせした際の話ですが、
よく見るワギリマフラーは殆どのものがナメ付け溶接なんです。綺麗で均等な色合いで完成度が高い!
勿論それは素晴らしい事ではあるんですけど、逆に出来すぎていて機械的な感じがしてインパクトがない。よく見かけるようになったからでしょうか(⌒-⌒; )

ナメ付け溶接だと溶接機がビードのウロコ目を作ってくれる機能(パルス溶接)で一定間隔のウロコ目ができていますが、
溶接棒を使った溶接はそうはいきません。
溶接棒を入れたタイミングでビードにウロコ目ができます。

調子にのって油断して溶接するとすぐにブレます>_<
なので常に精神統一しながら溶接です(-_-)zzz

オマケに溶接棒を使う事により溶接温度があがるので、バックシールド(パイプの中に流すガス)とアフターシールド(溶接部表面が酸化しないようにするガス)に気を使いながらの溶接なのでやりずらいし大変です(;´Д`A

非常に疲れる作業ですが、頑張って溶接します!(◎_◎;)